2019年 7月 3日 (水曜日)

.学校: 3年　地域を知る。　ボートパークについて　（総合的な学習より）

　現在、浦郷小学校の３年生は、総合的な学習として浦郷の町について調べ学習をしています。地域の方にインタビューをしたり、見学しにいったりしているため、保護者ボランティアの方や地域の方々にはお世話になっております。ご理解ご協力ありがとうございます。
　その一つとして、ボートパークの管理人さんにお話を聞いたことについて書きたいと思います。
ボートパークは、船が整理されていないでおいておくと、嵐などが来た時に船が散乱してしまい、漁師の方々などに迷惑がかかるため、『船の駐車場』として１２年前に横須賀市が作ったそうです。たくさんの船が泊っており、ボートパークから海外まで海を渡る人もいるそうです。
　深浦湾で有名なのはクサフグだと思いますが、他にもクロダイやクラゲ、ナマコ、カニやイワシの赤ちゃんなどをたくさんの海の生き物を見ることができました。
　管理人さんから、船の資格の取り方や船の種類についても説明していただき、初めて聞く情報に興味をもってきいていました。最後に管理人さんから、子ども達には、幼い時に様々な経験をしてほしいと言っていました。
　苦手や怖いというものはありますが、挑戦をする中で学ぶものがあり、それが経験となり蓄積されて人は成長します。横須賀市は海が近く、船に乗る機会もたくさんあります。興味のある方は、ぜひ乗船体験などがあるらしいですので参加してみてはいかがでしょうか。

  
掲示者: | 2019年 7月 3日 (水曜日) 18時21分

2019年 6月 27日 (木曜日)

.学校: 水泳指導始まる・・・安全に、でも楽しい水泳を・・・　＆　もうすぐ七夕ですね・・・できるなら星空の下で・・・

　梅雨に入り、雨の日や曇りの日が多くなりました。今週から水泳指導が始まりました。
あいにくの天候でしたが、２６日（水）と２７日（木）は日差しが出て水泳を行うことができました。水泳指導に関しては、生命に関わることも考えられるので、事故や怪我のないように行うことが最大の目的です。そのためには、色々と細かいルールもあります。例えば、水泳カードの未記入があると入水できないルールになっています。そのためには、ご家庭のご協力が不可欠です。是非お手数ですが、持ち物も含めてご協力をお願いします。
この二日間で、１年．２年．３年．５年の４学年の水泳指導が行われました。今後夏休み前、そして夏休み後の９月１３日までの間、陸上監視のボランティアも含め、多くの皆様にご協力をいただきながら取り組んでいきたいと思います。天候に左右される学習ですが、体育の大切な学習の一つとして進めていきたいと思います。子どもたちにとっては、とても楽しみな学びの一つでもあるので、真剣な中にも“楽しい”と感じられることも大切にしていきたいと思います。また、７月７日は七夕ですね。織姫と彦星の伝説は、とてもロマンティックなことですが、子どもたちにとっては、短冊に願い事を書いて笹飾りを作るという経験は大切にしたいと考えますが、肝心の“笹”（竹）がなかなか手に入らないのが現実です。幸いに学校の近隣の方から昨年に続いて、“笹”をいただきました。１．２年生の各クラスの廊下には、七夕までには美しい笹飾りが飾られていることと思います。子どもたちのかわいい願い事を見るのも楽しみです。七夕祭りでは仙台は有名ですが、神奈川県でも平塚市の七夕祭りも盛大に行われています。七夕の日には、やはり晴れてほしいですね。天の川を見ることは難しいと思いますが、星空の中での七夕になることを願っています。（写真は、水泳指導の様子と１年生の廊下に飾られた七夕飾りです。）

  
掲示者: | 2019年 6月 27日 (木曜日) 18時06分

2019年 6月 19日 (水曜日)

.学校: 今日は自校献立・・・そら豆の皮むきは私たちにまかせて（２年生）・・・

6/19（水）は浦郷小のオリジナル自校献立でした。メニューは（主食）ごはん　（飲み物）牛乳　（主菜）野菜たっぷりスープカレー　（副菜）ほし型ポテトフライ、ゆでそら豆　でした。毎年そうですが、２年生が生活科の学習で“さや”をむいてくれました。さやをとった直後のお豆が一番おいしいので、調理をする前の１時間目にむきました。初めてそら豆をむく人もいましたが、みんな一生懸命取り組んでいました。かわむきの前に、栄養士の伊藤まみ先生がむき方などを説明してくださいました。自分たちでむいたそら豆なので、少し苦手でも頑張って食べたことと思います。今日の“ランチだワ〜イ”では、「そら豆はなぜ、そら豆というのでしょうか？」というクイズがありました。�，修蘓Г硫屬�さくから　��空に向かってさやができるから　��さやをむくときの音が、ソとラの音だから
みなさんわかりますか？答えは（�◆砲任后�そらに向かってなるのが特徴です。また、フワフワのベッドも特徴ですね。そら豆を観察していた子どもが「このそら豆の茶色い所はなんなのかな〜」と話していました。この部分は“しゃへい”と言って、さやと豆をつなぐ部分なのです。（これらも“ランチだワ〜イ”に書いてあります。）子どもたちにとって、“なかや　みわ”さんの「そら豆くんシリーズ」の絵本は人気の絵本の一つです。そら豆くんたちの優しさがいっぱいつまった素敵な絵本です。是非、ご家庭でも読んでみてくださいね。きっとそら豆が苦手な人もちょっと好きになるかもしれませんね。また、この日の給食の食材は神奈川県産が多く利用されています。　お米と牛乳は神奈川県と他県のミックスだそうですが、にんじん（茅ヶ崎市）、じゃがいも（葉山町）　にんにく玉ねぎ（小田原市）（写真は、そら豆の皮むきをする２年生の様子と自校献立のメニューです）
大根（藤沢市）　ぶた肉（神奈川県）　そしてそら豆は秦野市だそうです。　地産地消の基本はとても大切だと思います。自校献立ということで、食教育の一環としての取り組みですが、栄養士の先生や給食調理員さんに感謝したいと思います。

  
掲示者: | 2019年 6月 19日 (水曜日) 18時28分

2019年 6月 15日 (土曜日)

.学校: ５年・・・田植え終わる　これからが本番です。　４年・・・アイクル見学　ゴミの問題について考える。

５年生の“総合”の学習として１４日（金）に田植えを行いました。毎年お世話になっている山形県の本楯地区からいらしている農家の小松さんをお迎えして、米作りや農家の仕事についてお話をお聞きしました。そのあとに稲の苗の田植えを行いました。もちろん、田植えは初めての体験という児童も多かったのですが、田んぼに入って一つ一つ丁寧に田植えを行いました。田植えの前には土を柔らかくするために自らの足で土をこねます。田植えの後には、水の管理や雑草取りなど大変なお世話が待っています。大切に育てていきたいものです。また、同じ１４日（金）には、４年生の社会科の学習で、夏島にある“アイクル”へ見学に行きました。皆さんもご存知のように“アイクル”は横須賀市のリサイクルの施設です。バスで１０分ほどの距離ですが、近くにありながら初めて施設に入る人も少なくありません。“アイクル”という名前は、“愛”とリサイクルの“クル”という意味で一般公募で決まったということでした。“アイクル”では主に“びん・缶・ペットボトル”のリサイクルと“容器包装プラスチック”“紙パック・ダンボール”などのリサイクルを行っています。アイクルでは資源物として処理され、それを再生工場やメーカーに送って、新しい製品に生まれ変わるのです。びんの色の選別やペットボトルの処理などをたくさんの職員の方が行っている場面では、“きちんと分別してゴミを出すと、この手間はかなりはぶける。”ということを実感できたのではないでしょうか？リサイクル”は手間もかかり費用もかかります。今、ゴミの問題は深刻な問題です。これからの時代を生きていく子どもたちにとっては、この問題から避けて通れない大きな問題です。だからこそ４年生でゴミの学習をする大きな意味があります。この“アイクル見学”が日ごろのゴミに対する意識を高める一つの材料になることを願っています。また、ご家庭でも“ゴミ”の問題について話題にしていただけると嬉しく思います。６月１８日（火）は横須賀市の教育課程研修会のために授業は４Ｈで終了です。１３：００頃の下校となります。（写真は、田植え前の準備と指導していただいた小松さんです。そして、きれいに植えられた稲の様子です）
  
掲示者: | 2019年 6月 15日 (土曜日) 11時45分

2019年 6月 13日 (木曜日)

.学校: １．２年　ヤゴ取り・・・浦郷小の環境の中でたくましく生きているヤゴたち・・・・

関東地方の梅雨入りとなりました。じめじめした曇り空が続きます。すでに６月の下旬から水泳指導も始まることはお知らせしましたが（水泳承諾書の提出をお願いします。）水泳指導が始まる前にプールの水を抜いて１．２年生が“ヤゴ取り”を行いました。中庭の池もそうですが、この浦郷小には、たくさんのトンボが飛んできます。三浦半島には日本のトンボ２００種類のうち、４０種類が住んでいるという調査結果もあります。昔あったような池やため池はあまり見ることができません。そんな中、トンボにとっては、決して環境的には住みやすい環境ではないかもしれませんが、身近な環境でトンボが繁殖できればうれしいことです。近隣の追浜浄化センターには、トンボの王国があるのを知っていますか？再生水を利用した池にはたくさんのトンボが飛来してきます。浦郷小の池やプールにもトンボが産卵に来ることは喜ばしい限りです。予定していた１０日（月）は、雨のためにできませんでしたが、次の１１日（火）には、１．２年生がプールに入って“ヤゴ取り”に挑戦しました。結果的にはあまり“ヤゴ”の姿を見ることはできませんでしたが、ヤゴだけでなく、アメンボやよく見るとミジンコのような小さな生物も確認できました。トンボにとってよい環境を残しておきたいものです。子どもたちにとっては大喜びの時間となりました。プールのヤゴだけではなく、中庭の池のヤゴも捜索して、今年は教室でも飼育を進めています。ヤゴから成虫になることは難しいことですが、愛情を持って飼育したいものです。３年生のカイコは一人一人が飼育を始めました。次第に成長してエサの桑の葉が大変です。こちらも子どもたちは限りない愛情を注いでいます。（写真は、１年生のヤゴ取りの様子と２年生の教室前のヤゴの様子です）
  
掲示者: | 2019年 6月 13日 (木曜日) 19時35分

2019年 5月 31日 (金曜日)

.学校: 自分の体力を知ろう（体力テスト）・・・命を育てる（各学年の教材から）・・・

今年度が始まって２ケ月、令和が始まって１ケ月が過ぎました。関東地方の梅雨はまだですが、梅雨を通り過ぎたような暑い日が続きます。熱中症も心配されます。やはり異常気象なのかもしれませんね。しかし、子どもたちは元気です。川崎で起きた悲惨な事件も心が痛みます。各ご家庭に配布しましたが、十分登下校についてはご注意いただきたいと思います。学校では5/28（火）から“新体力テスト”が行われています。これは、子どもたちが自分の記録を知ることで、自分の体力に関心を持つことが最大の目的です。そして、そこから自分の足りない部分を高めたり、各種の運動に親しみ、健康的な生活を送れるようにすることもまた、大きな目的です。どの学年も友だちどうしで取り組みます。応援や時には競い合うことで運動の励みとすることもねらいの一つです。そして、そのどれもが、学校教育目標（思いやりのある子、自ら学ぶ子、たくましい子）につながっていくことを意識しています。学校の敷地内を見てみると、各学年の植物教材の成長を感じます。１年生のアサガオはだいぶ葉っぱの枚数も増えて大きくなりました。２年生の野菜はすでに実ができています。中庭では６年生のジャガイモや２年生のサツマイモが育っています。３年生はカイコに夢中です。４年生はツルレイシ（ゴーヤ）を植え、５年生はいよいよ稲作が始まります。毎日水をやったり、エサをあげたりすることを通して“命”の大切さや不思議さを学べることが、最大の学びです。花がさいたり、実ができた時の喜びも大切にしてほしいと思います。来校された際には物言わぬ小さな命に目を向けてみるのもよいかもしれませんね。（写真は、５年生の体力テストとだいぶ育ってきた１年生のアサガオの様子です。）
  
掲示者: | 2019年 5月 31日 (金曜日) 6時51分

2019年 4月 23日 (火曜日)

.学校: ”よろしく集会”・・・学校探検は私たちに任せてね・・・つながりを深めた活動・・・

“平成”の時代もいよいよカウントダウンとなりました。4/27（土）からはＧＷならぬ十連休となります。旅行も含め多くの人が移動することが報道されています。交通渋滞は本当にいやですね。どうかくれぐれも怪我や事故のないように過ごしてくださいね。
4/22（月）に２年生が１年生を連れて学校を案内する“生活”の学習が行われました。“よろしく集会”という名前で、２年生が計画をたてて準備をしてきたものです。２年生と１年生はクラス数や人数も異なるので、２年生３人が１年生２人を連れて案内するという形をとりました。その日は、２年生が育てたアサガオの種を２年生が１年生の教室まで行って一人ずつプレゼントしました。中休みには体育館に集合して、お互いに挨拶をしてから学校探検に出発しました。リーダーを中心に「こっちからいくよ。」「手をはなさないでね。」などと少しお兄さんお姉さんになった２年生が優しく案内する様子は微笑ましく感じました。図書室や図工室、音楽室や理科室などの特別教室は特に興味津々な様子です。１時間ほどの探検でしたが、リーダーシップをとる２年生は頼もしく見えました。授業中だったので、多少おしゃべりが気になりましたが、精一杯の案内で、終了と同時に「疲れた〜。」の声が・・・一生懸命の表れですね。１．２年生のつながりは、これからも何回か行われます。どんどん仲良くなってくれることを望んでいます。（写真は、“よろしく集会”でこれから探検に出発する様子と給食室を興味深く覗き込む様子です。）

  
掲示者: | 2019年 4月 23日 (火曜日) 18時07分

2019年 4月 19日 (金曜日)

.学校: 自分の学力は・・・全国学習状況調査　＆　横須賀市学習状況調査　

１８日（木）は６年生の「全国学力学習状況調査」が行われました。１９日（金）は、３年生以上の横須賀市の「学習状況調査」が行われました。３年生は「国語と算数」、４。５年生は、「国語、算数、理科、社会」、そして６年生は、全国調査で行われない「理科と社会」を実施しました。（６年生は、国の調査で国語と算数を行っています。）目的は、国の調査とまったく変わりませんが、横須賀市の状況を概ね把握できるものです。小学校３年生〜中学３年生までの国の調査も含めて学習状況を把握することができます。是非、今後に出された結果について、効果的に活用していきたいと思います。来週の２４日（水）は、授業参観懇談会（５時間目　　＊１年生は授業参観はありません。）が行われます。ご多用とは思いますが、多くの皆さんに足を運んでいただければ嬉しく思います。また、懇談会も14:35〜行われます。是非、参観後にご参加ください。また、２５日（木）には、２．４．６年の遠足、２６日（金）には、１．３．５年の遠足が予定されています。どの学年も“歩くこと”を主体にした行事です。各ご家庭にはお弁当の用意をお願いします。安全に楽しい一日が過ごせればと思っています。両日共に天候に恵まれることを願っています。（写真は、初めて学習調査に取り組む３年生と小学校最後の全国調査に取り組む６年生の様子です。）
  
掲示者: | 2019年 4月 19日 (金曜日) 19時02分

2019年 4月 10日 (水曜日)

.学校: 今年度初めての給食・・・１年生は小学校生活最初の給食です・・・

4/10（水）今日は今年度初めての給食でした。１年生にとっては小学校に入って初めての記念すべき給食でした。ご存知の通り、横須賀市の学校給食は、現在「給食マニュアル」に沿って給食指導を行っています。つまり、給食時間を大切な「食教育」の時間として位置付けています。主な意義としては、「児童生徒一人ひとりの栄養状態を良好にする」「五感を使って、必要量、食材、調理法等を教育できる場とする」「健康な状態で受ける食教育の時間となる」「偏食等の個別指導を必要としている児童生徒を抽出し、個別指導ができる」などがあげられる。そのポイントとしては、主菜と副菜は1人1人等分に、主食は活動量や体格などを考慮して配食することなどです。そして、子どもたちが生涯にわたって健康の増進維持を図り、望ましい食習慣を養うことができるようになることが大きな目的です。とはいっても初めての給食、慣れるまでは大変なことです。担任だけでは難しいので、級外の先生方のご協力も得ながら給食指導を行いました。今日の献立は、「カレーライス」「コールスローサラダ」「牛乳」でした。特にカレーライスは子どもたちの間でも人気のメニューです。きっと調理員さんや栄養士さんの力も入ったことと思います。
１年生の教室を覗くと、「おいしかった」「全部食べたよ」などの声を聞くことができました。給食を通していろいろな学びがあることと、学校教育の中で給食が大きな位置を占めていることを改めて考えていく必要があります・（写真は、１年生の給食の時間の様子と今日のメニューです）

  
掲示者: | 2019年 4月 10日 (水曜日) 15時55分

2019年 4月 5日 (金曜日)

.学校: ”始業式・着任式”＆”入学式”・・・期待に胸ふくらませていよいよスタートです・・・

桜の花満開の中、平成３１年度の“始業式・着任式”と“入学式”が行われました。登校してきた子どもたちは、「今度はどのクラスかな？」「今度の先生はだれだろう？」と大きな期待とちょっぴりの不安が入り混じっている様子でした。新しいクラスの名簿を受け取り一喜一憂！！第二校庭での“始業式・着任式”での担任の先生の発表でも一喜一憂！！新たな出会いの始まりです。もう正門付近には入学式を待つ１年生と保護者の方が早くも入学式を待っていました。ピカピカの名札をつけて、きっと子どもたちにとってはひろ〜い体育館での入学式・・・新しい友だち、新しい先生・・・きっと緊張したことと思います。そこへ新２年生が“１年生になったらたくさんいろいろなことができるよ！！”というアトラクション・・・それを見た４クラス１２９名の子どもたちはきっと「小学校は楽しいな・・・」と思ったにちがいありません。学校長の話に始まり担任と職員の紹介・・・「すごくたくさんの先生がいるんだな」と驚いたことと思います。そしてＰＴＡ会長さんのお話・・・いよいよ小学校生活の始まりです。教室に行ってから写真撮影、そして保護者の方が色々な説明を受けている間に、学校の中をみんなで探検・・・ますます期待が高まります。来週からの下校コースも確認されました。今年度はお便りでもお知らせした通り、退任２名、離任５名　着任７名とやはり大きな異動となりました。子どもたちも職員も新たな出会いの中でそれぞれの思いを胸に、今年度がスタートします。（写真は、始業式と着任式の様子と入学式での２年生のアトラクションとそれを見る１年生の様子です。）
  
掲示者: | 2019年 4月 5日 (金曜日) 13時20分

2019年 4月 4日 (木曜日)

.学校: 春満開の桜・・・そして新年度が始まります。そして時代は”令和”に・・・

桜満開の季節となりました。浦郷小では第一校庭の所に見事に満開の桜が咲き誇っています。（写真）いよいよ4/5（金）には、今年度の“始業式、着任式”と“入学式”が行われます。4/4（木）は、新６年生が登校して先生方と準備を行いました。すでに新聞でも報道されたように、新しく浦郷小に来られた先生方も一緒に準備を進めました。
準備を進めてくれた６年生・・・最高学年ということもあり、本当に一生懸命仕事をする姿は頼もしく感じました。今年の１年生は４クラスで１２９名です。昨年ほどではありませんが、たくさんの仲間を迎えます。改めてご入学おめでとうございます。準備を進めた６年生を初め、優しい上級生がたくさんいます。どうか安心して小学校生活を送ってほしいと思います。ピカピカの１年生を教室も待っています。（写真）一つお知らせがあります。ルネ�靴帽圓�近道で、追浜東町３７番地近くの防空壕横の崖が崩れやすくなっていて危険との情報がありました。近隣の中学校や教育委員会とも相談する中、危険個所ということでそこは登下校では通らないということになりました。該当する児童のご家庭には直接学校より連絡をさせていただきましたが、児童の安全、安心の観点からご理解、ご協力をお願いいたします。時代は、“平成”から“令和”へ・・・今まで中国の古典を基本にしていましたが、初めて“万葉集”からの出典となりました。万葉集の中で、梅を詠んだ歌の中で、「一人ひとりが、花を大きく咲かせることができる日本でありたい。」という願いがあるということです。5/1からの“令和元年”子どもたちが生きていく新しい時代の始まりですね。（写真は、春満開の浦郷小の桜と新１年生を迎える教室の様子です。）

  
掲示者: | 2019年 4月 4日 (木曜日) 13時53分

2019年 3月 25日 (月曜日)

.学校: いよいよ今年度の最後です。・・・”修了式”と”離退任式”　

3/25（月）・・・いよいよ今日で今年度の教育活動が終了です。平成３０年度の“修了式”と“離退任式”が行われました。今年度の授業は一年間で２０６日でした。中には一日も休まずに登校した人もいるかもしれません。各学級では、先生から“あゆみ”（通信簿後期）が子どもたちに手渡されました。“あゆみ”の最後には“修了証”が記載されています。“この一年間で自分ができるようになったこと”を考えてみてください。そして、所見欄には、各先生方の子どもたちへの“思い”が書かれていると思います。是非ご家庭でも、子どもたちの頑張りを聞いて、そして褒めてあげてください。反対に課題については励ましてあげてください。子どもたちが意欲を持って学校生活に取り組むことが大切です。そして、今日は色々な意味で“別れの季節”でした。一年間一緒に学んだ友だちや先生・・・すでに配布されていますが、６名の先生方が離退任されます。（１名が退任、５名が離任）“離退任式”では、校長先生からそれぞれの先生方の紹介があり、離任、退任の先生方からは一人ずつ言葉をいただきました。在職期間はそれぞれですが、どの先生もこの浦郷小と浦郷つ子が大好きなことが伝わってきました。それぞれの先生方に感謝すると共に今後のご活躍を願っています。また、多くの保護者の方をはじめ、地域の皆様、卒業生も来ていただきました。ありがとうございました。“修了式”では、校長先生から一年間のまとめの話もありました。色々な意味で、今日はこの一年間を振り返ってほしいと思います。3/26（火）からは短いですが“春休み”となります。どうか怪我や事故、そして体調を崩さないで、元気に4/5（金）には、みんなで元気に会いましょう。いよいよ次の学年へ“ジャンプ”です。（写真は、修了式と離退任式の様子です。）
  
掲示者: | 2019年 3月 25日 (月曜日) 12時49分

2019年 3月 20日 (水曜日)

.学校: 祝福の拍手の中で・・・浦郷小学校第１４３回卒業式終わる・・・

　3/20（水）暖かい春の日差しの中、「浦郷小学校第１４３回お別れ式・卒業式」が行われました。お別れ式は、真っ青な青空の中、第２校庭で、４年生の先導の中で卒業生が入場しました。１年生から４年生までのお別れと感謝の呼びかけ、そして６年生から言葉、「さよならの歌」最後には在校生の中を通りながらの退場です。卒業生の顔にはいつもと違って緊張の表情も・・・素晴らしい天気に恵まれていよいよ卒業式です。体育館には、保護者の皆さん、在校生を代表して５年生、そして、教職員と来賓の皆さんが待つ中を卒業生が入場です。教頭先生の「開式の言葉」のあとに「国歌斉唱」「校歌斉唱」と続きいよいよ「卒業証書授与」・・・一人一人が主人公の時間です。一枚の証書に６年間の重みが凝縮されています。檀上でのワンシーンは卒業生本人にとっても保護者の皆さんにとっても一生忘れられない時間になったにちがいありません。祝辞として校長先生、教育委員会、ＰＴＡ会長とお祝いの言葉が続きます。そして、「門出の言葉」・・・６年間の思い出を語り・・・合唱「最後のチャイム」・・・そして５年生の登場、卒業生への感謝とお祝いの呼びかけと合唱“大切なもの”・・・最後に卒業生から感謝と決意の呼びかけと合唱“旅立ちの日に”本当にラストです。そして卒業生退場へ・・・祝福の拍手の中を一人一人が去っていきます。体育館の出口には、校長先生、教頭先生、そして６年生担任が見送ります。そして、「閉式の言葉」　心に響く時間が流れました。今年度の卒業生は８４名、そして今までの卒業生は８８３６名です。今まで多くの浦郷小の卒業生がここから巣立っていきました。今までの卒業式も今日のように多くの祝福の拍手の中で卒業を迎えたのでしょう。そう考えるとまさに学校の伝統というものを感じます。卒業生の未来に幸あれ・・・・心からそう願います。ご卒業おめでとうございます。（写真は、呼びかけの卒業生の合唱と卒業式後に学年全員で撮った記念写真です。）
  
掲示者: | 2019年 3月 20日 (水曜日) 14時37分

2019年 3月 17日 (日曜日)

.学校: １年、２年、３年　”引き継ぐ”ということ・・・自分たちの成長を伝えよう・・・

3/15（金）には卒業式の予行練習も終わり、卒業式も目前となってきました。その日には給食も終了して午前中のみの授業となりました。いよいよ今年度も残りわずかとなってきました。以前、“６年生を送る会”で引き継がれる伝統についてお知らせしましたが、今回は、その意味でも１，２３年生の取り組みをご紹介しましょう。
3/14（木）に２年生が多目的室で“２年生のまとめの会”を行いました。これは、２年生の１年間で自分たちがどんな成長をしたのか、教科ごとにグループを作り、クラスの壁を超えて色々なクラスの友だちと一緒に活動する中での発表会でした。“国語・算数・生活・図工・音楽・体育”の各グループで自分たちが学習したことを発表しました。例えば、“体育”のグループでは、なわ跳びや跳び箱を実際に行いました。実はその場に１年生を招待しました。「２年生ってこんな勉強をするんだよ。」「私たちはこんなことができるようになったよ。」ということを１年生にも伝えようというものでした。２年生の自信に満ちた発表の様子を見て、きっと「来年は自分たちが頑張ろう！！」という気持ちを持ったにちがいありません。そして、次の日には、その２年生が、３年生の“総合的な学習”の発表に参加しました。“総合”の学習は２年生にとって未知の学習です。「どんな勉強なのかな？」という疑問を３年生が教えてくれました。３年生は、自分たちの住んでいるこの“追浜”の町を色々な視点で調べ、そのことをポスターセッションで発表しました。例えば、“追浜のイベント”や“追浜のお寺や神社”そして“浦郷小の昔”など・・・３年生も２年生に真剣に自分たちの調べたことを発表し、２年生もやはり真剣に耳を傾けていました。２年生も発表を聞いて質問していましたが、中には想定外の質問もあって、多少困りながらも質問に応じている姿は微笑ましく思いました。以前、３年生は、クラブ活動を見学しました。そして１年生は、入学してくる新１年生のために入学式のアトラクションを練習しています。このように、様々な学年で“引き継ぐ”という活動が行われています。そして、“お別れ式”と“卒業式”では今年度最後の“引き継ぐ”活動が行われます。暖かい春の日差しの中での別れを願っています。（写真は、２年生まとめの会で１年生の前で発表する“体育”のグループと３年生の“総合的な学習”の発表を聞く２年生の様子です。）

  
掲示者: | 2019年 3月 17日 (日曜日) 8時35分

2019年 3月 11日 (月曜日)

.学校: 卒業の足音が・・・本年度最後の自校献立・・・６年生考案のドリーム給食・・・

　3/11（月）は、中学校の卒業式でした。心配していた雨も卒業式の始まるころにはあがり、陽もさしてきました。良かったですね。浦郷小学校の“お別れ式・卒業式”は、3/20（水）です。あと１０日程になりました。そして、今週で給食も終了して、来週（3/18）からは、３校時の授業となります。いよいよ今年度も終わりを感じます。先日の3/7（木）には、雨模様にもかかわらず、１〜５年生の懇談会が行われました。この１年間のまとめと次の学年に向けての懇談会でした。その中で、保護者の皆様には次年度の役員決めに取り組んでいただきました。ＰＴＡの在り方が問われる時代ですが、その中で役員を引き受けていただくことは、本当にありがたく思います。役員の選出については、各学校とも知恵を絞りながらいろいろな方法を模索しています。お仕事やご家庭の事情でなかなか学校に足を運ぶことが難しい状況の方も少なくありません。しかし、そんな状況においてもお互いに助け合うことで、委員の仕事ができることを願っています。子どもたちは勿論、委員を引き受けて良かったと思えるようなＰＴＡ活動であることを願っています。どうか、よろしくお願いいたします。3/11（月）は、今年度最後の“自校献立”が行われました。すでに“給食だより”でお読みいただいていると思いますが、今回は６年生と一緒に考えた献立です。家庭科の学習で学んだことを生かしながら、“栄養のバランスを考える”と“食べる人のことを考える”という２つの目標を持ちました。最初に各グループで調理実習で作るおかずを決めて、その中で、栄養バランス、調理の大変さ、味付けなど様々なことを体験した上で、各クラスごとに最終的に一つの献立を決めて、全校にプレゼンして全校投票で今日の献立が決まりました。今日の献立は６年１組が考案したものでした。今日のメニューは“ＡＢＣスープ”“手ごねハンバーグ”“ソフトフランスパン（よこわり）”“ジョア（いちご）”“シューアイス”でした。子どもたちはとても今日の給食を楽しみにしていました。そして、当然、「おいしかった！！」という声が聞こえました。考案した６年１組では、自分たちが考えたという満足感もあるのでしょう。とても誇らしげな充実した顔をして給食を食べていました。卒業を前にして、６年生からの素敵なプレゼントの日でした。（写真は、考案した６年１組の給食の様子と本日のメニューです。美味しそうですね。）
  
掲示者: | 2019年 3月 11日 (月曜日) 15時28分

2019年 3月 1日 (金曜日)

.学校: ６年生を送る会・・・感謝の気持ちと共に引き継がれる浦郷の伝統・・・

朝は雨が降っていましたが、そのおかげで少し寒さも和らいだ気もします。そんな中、3/1（金）の３．４．校時に児童会が中心となった“６年生を送る会”が行われました。主な目的としては、�。暁�生の卒業を祝うと共に、感謝の気持ちで楽しい思い出に残る集会にする。�∩換算�童の主体的な参加による集会活動を通して、児童相互の連帯感を高め、学校生活の充実と向上を図る。ということです。少し恥ずかしそうにしながらの６年生入場に始まり、３年生のこの１年間の成果のリコーダー演奏と先日のどんどこ祭りで披露した６年生への感謝の群読を皮切りに、とてもお世話になった１年生が“ありがとうさようなら”の替え歌を基本に、６年生がしてくれたことを寸劇で・・・１年生全員の６年生へのエールは大迫力でした。そして４年生は、音楽の時間の“グッデーグッバイ”の歌と“アラホーンパイプ”と“ラクンパルシータ”の合奏・・・特に６年生の福島先生、桧垣先生、佐々木先生の飛び入りゲスト出演もあって大盛り上がりでした。途中全校で今誰もが知っている“ＵＳＡ”の歌を使ったジェスチャーゲーム“ＵＳＡ”が“ＵＲＧＯ”に変わりました。後半の２年生は、６年生に２年生の時のことを思い出してもらおうと２年生で習った歌を織り込んでのものでした。第五校舎ができたのも６年生が２年生の時だったのですね。そして、６年生に代わってリーダーを引き継ぐ５年生はソーラン節から登場してリコーダー演奏・・・そして、各クラスから６年生に送る漢字“優”と“導”（２クラスが同じ）どちらも６年生にぴったりの漢字だと思いませんか？最後には６年生が“絆”の合唱を心をこめて歌いました。・・・友との深い絆・・・まさにぴったりの曲です。この歌は卒業式には歌わないということです。そう考えるとまさに“一期一会”の歌ですね。最後に６年生が一生懸命作り上げたパネルの紹介・・・“新たな道へ進め”と書かれています。そして決して一人ではなく、みんなで絆を大切にして中学校生活へ踏み出そうという６年生の強い決意が表現された素晴らしいパネルでした。このパネルは卒業式でも使われます。そして、いよいよバトンが５年生に引き継がれる“校旗の引き継ぎ”の儀式・・・校長先生からも６年生へのすべての学年の感謝と応援する気持ちが表れた素晴らしい集会だったとお褒めの言葉をいただきました。そして、中学校へ向かう６年生とバトンを引き継ぐ５年生にエールの言葉もいただきました。体育館から退場する６年生は一回り大きくなったようにも思えました。そして、企画、運営を進めた５年生もまた一回り大きくなったようにも感じました。（写真は、６年生の合唱とステージに飾られたパネルです。）
  
掲示者: | 2019年 3月 1日 (金曜日) 17時15分